カリフラワーの冷たいスープ♪【夏季限定】
こんにちは!
地下1階 スープストックトーキョーです♪
まだまだ暑い日が続きますね。
スープストックトーキョーでは、冷製スープを夏季限定で販売しています。
その中から、今回はおすすめの「カリフラワーの冷たいスープ」をご紹介します。
夏季限定♪
素材を食べる「カリフラワー」の冷たいスープ
180g 税込700円
※なくなり次第終了
料理の主役に躍り出ることはそこまで多くないけれど、しっとりとした食感の中に、みずみずしく繊細な甘さを秘めたカリフラワー。
Soup Stock Tokyoでは、毎年このカリフラワーを主役として、帆立のブイヨン「フュメ・ド・サンジャック」と合わせ、冷たいポタージュを作っています。
ひんやりとしたスープを口に運ぶと、柔らかな甘味とほのかな帆立の旨味がすっと広がる贅沢な一杯♪
食材に限りがあるため、イートインでは期間限定で販売をすることも。
そんな時には、期間限定終了を待たずに、すぐに完売になってしまうほど人気のスープになりました。
私たちが「カリフラワーの個性に光を当てよう」、そう思いはじめてから約10年つくり続けているこのスープ。
試行錯誤を続けたおいしさを最大限引き出すためのポイント少しお話しします。
①生産者と共につくった採れたての食材を使うこと。
私たちの食材へのこだわりは、生産者さんとの関わり方からはじまります。
顔が見えることでの安心安全はもちろん、食材の品質や鮮度にも関わることだからです。
カリフラワーは採ってから時間が経つと酸化が進んで色が黄色くなり、味も落ちてしまいます。
植え付けから収穫まで、私たちのものづくりのこだわりに共感をしてくれ、共に厳しい基準を持って取り組んでくれる生産者さんとともに二人三脚です。
②収穫したら新鮮なうちにスープにする。毎年の食材の状態に合わせてつくる。
カリフラワーの最もおいしい季節は冬。
その寒い季節の中でも「一番おいしい時」を生産者さんと相談し、毎年ベストのタイミングで収穫しています。収穫後、すぐにスープづくりが始まります。
大きな葉を押し広げると、そこには眩しい白色のカリフラワー。実際に生のままで食べると、やわらかな甘みが口の中に広がります。噛めば噛むほどみずみずしいのが新鮮さの証です。カリフラワーの味は、その年の天候などにより少しずつ異なるので、年ごとにレシピを見直してスープに仕上げます。
③生産者と共につくった採れたての食材を使うこと。
こうして手間隙をかけてつくった最高のカリフラワーを一番おいしくお召し上がりいただけるのはいつか。
私たちが出した答えは夏でした。
旬のカリフラワーの繊細な甘みや旨味を感じていただくのには「冷たいポタージュ」がぴったりだからです。
ですから、冬につくられたスープはすぐに冷凍されます。これで、できたての味と香りをそのままに、夏に楽しんでいただくことができます。
私たちの「冷凍」への考え方は、妥協ではありません。食材にこだわる私たちが「もっとおいしいスープを」と考え続けてたどり着いた結論です。
「カリフラワーの冷たいポタージュ」には、私たちがものづくりで大切にしているこだわりがつまっています。それは、「生産者と共につくった素晴らしい食材を、鮮度にもこだわり一番おいしい状態で召し上がっていただく」という、シンプルだけど難しいことです。そのどれか一つでも欠けては私たちのスープにはなりません。
この一杯のスープを通して、私たちのこだわりを感じてください。
暑い日や食欲がない日にもおすすめです。
ぜひ店頭にてお問い合わせください。