2025.02.11

現代アートセレクション~若手から巨匠まで~

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現代アートセレクション~若手から巨匠まで~

KAWS「URGE(magenta)」 シルクスクリーン、28.7×22cm ed.250

 

 

本展では、京都の美術展も大好評だった村上隆や、ニューヨークを拠点に世界中で評価を受けるストリートアーティストKAWSなどの国内外で活躍する巨匠作家から、これから期待の若手作家まで、幅広い現代アート作品をご紹介いたします。若手作家では、日本画×ストリートをコンセプトに箔や岩絵具などの日本画材を用いてストリートアートを描く 新埜康平 の作品も展示いたします。自然素材を重んじる日本画の伝統と未来的なイメージのあるストリートアートとが掛け合わせて表現されることで、古き良き素材のもつ質感の味わいとスタイリッシュな新しさが同時に感じられる作品を展示いたします。

 

 

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新埜 康平「Hold my beer#2」 顔料・膠・和紙、S4号 2023年

 

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KAWS  プロフィール
Brian Donnelly ブライアン・ドネリー

1974年生まれ アメリカ・ニュージャージー出身


1990年代初めにグラフィティアーティストとして頭角を現し、その後1993年から1996年までニューヨークの美術学校「School of Visual Arts」で学ぶ。
バス停の看板に広告を描いた作品などを通じて知名度を上げ、1990年代のグラフィティアート界の一員となる。
日本との関わりも強く、1997年に東京を訪れ、東京のサブカルチャーに触れ、ストリートアートのプロジェクトにも携わる。
また、2019年に富士山の麓で「KAWS:HOLIDAY JAPAN」が開催され大きな話題となる。
2021年2月26日より、ブルックリン美術館で「KAWS: WHAT PARTY」開催。
 

 

新埜 康平 プロフィール
KOHEI ARANO 東京生まれ。
東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。
日本画×ストリートをテーマに、箔や岩絵具、和紙といった日本画材を用いつつ、タギング(文字)の画面構成等ストリートのカルチャーから影響を受けた要素を取り入れた作品を制作している。
自然素材を重んじる日本画の伝統と未来的なイメージのあるストリートアートとが掛け合わせて表現されることで、古き良き素材のもつ質感の味わいとスタイリッシュな新しさとが同時に感じられる作品を生み出している。
<受賞>
第1回 Idemitsu Art Award (旧シェル美術賞) 入選
第39回 上野の森美術館大賞展 入選
第56回 神奈川県美術展 入選
Independent Tokyo 2023 小山 登美夫 賞
2024年 PUBLIC ART PROJECT 「YOU FEEL」 渋谷駅前橋脚に作品掲示

 

 

会期/2月12日(水)~18日(火)※最終日は17時閉場

会場/大丸神戸店8階 gallery TOART(ギャラリートアート)

ショップ情報

ショップ名

ギャラリー トアート

フロア
8F
カテゴリー
その他

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