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2023.04.21

【出産時のおはなし】まさかの展開……

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【出産時のおはなし】まさかの展開……

神戸店で働くママスタッフが、

ママ目線で神戸店の魅力をお伝えする【KOBE mama blog*】

今回は販売スタッフのななみんがお届けします!

4歳・2歳の女の子のママです。

 

皆さま、こんにちは!

 

前回の【妊娠後期のおはなし】里帰り出産の準備!をお読みいただいた方ありがとうございます😊

 

 

今回は第二弾【出産時のおはなし】をさせていただきます。

 


長女は里帰りせずに出産しました。

予定日より遅れること5日!

待ちに待った出産でした。

分娩時間は約8時間

3460gの元気な女の子でした😊

分娩台に座ってからも、先生にどこに力を入れるのが正しいのか聞きながら、我ながら最後まで冷静に出来たと達成感のある出産でした✨

 

 

次女は里帰り出産をしました。

 

予定日より8日早いある日。

夕方に「あ、今日だ!」

と思う違和感が!!!

母に言うと、散歩に行こう!と言われ、お散歩へ行きました。

 

 

夕食を食べ早めに入浴し終えた頃、不定期ではあるけど陣痛が始まりました。

 

なかなか規則的にならないし、痛みも強くならないものの、産院まで車で30分の道のりだったことも踏まえて、産院と相談し早めに来院することにしました💦

 

 

産院へ向かう道中、ますます陣痛が弱くなり

一旦帰らないとダメかなと思いましたが、

経産婦であること、家が遠いことを踏まえて、入院させてもらえることになりました。

 

 

両親には長女の事をお願いしているので、立ち会いはなく、ここからは1人で頑張ろう!と気合十分でした✨✨(主人は県外のため来院出来ませんでした)

 

 

この時点で21時頃だったと思います。

 

次女は最後の検診の時点で3000g以下と言われていたので、私は前回よりも短時間で産もう!と意気込んでいました。

 

 

が❗️❗️❗️

 

 

ベッドで横になっていると、なにやら看護師さんがザワザワ、、、

先生も来てエコーで赤ちゃんの様子を調べ始めました。

 

自体が把握出来ない私は1人ドキドキ💦💦💦

恐る恐る

 

私「あの、どうしたんですか?」

 

先生「心拍が取れない」

 

私「胎動は感じています」

 

先生「苦しくてもがいてるのかも」

 

 

え……………………………

 

 

 

何かの間違いよね?

胎動あるし、向きが変わったのかな?

など様々な思いが駆け巡る中、無事再び心拍を確認することが出来ました。

 

 

時間にして3分程度。

誰もおらず1人で頑張らないとと思っていた矢先、とてもとても不安になりました😭

 

 

先生の説明によると

へその緒が首に巻き付いていて、苦しくて降りてこれないのかも。だから心拍が弱まったのかも。

と。

 

 

でもまたしっかりとした心拍が戻っているし、このまま陣痛がすすめば自然分娩出来る可能性もあるし、帝王切開に切り替えてもいいですし、どうしますか?と聞かれました。

 

 

私はまさか帝王切開になるという選択肢は考えてもみなかったので、このまま様子を見ることに。

 

ただ、不測の事態に備え分娩室に移動しました。

 

 

しかしそこから陣痛は弱まる一方。

主人や母と携帯でやりとりしながら、時間が過ぎていきました。

 

そして日付が変わった午前3時頃。

再び心拍低下。

赤ちゃんへの影響を考えて緊急帝王切開となりました。

 

 

着々と帝王切開の準備が進められる中、不安な事を看護師さんや助産師さんに質問し続けていました。

頭の中はもう不安で埋め尽くされていました。

 

 

お願い!無事に健康で産まれて!!

 

 

もうそれしかありません。

 

 

 

午前6時半頃

無事に元気な女の子が産まれました✨✨✨

 

大きな産声を上げ産まれた我が子を見て、涙が止まりませんでした。

 

 

よかった!!!!!!!!!

 

 

それしかありませんでした。

 

そこからは急激に睡魔に襲われました😅

 

緊張の糸が切れたようで、分娩室から病室に戻る間、

急遽駆けつけてくれていた母が話しかけてくれましたが、

「ごめん!お母さん。眠い。寝る。」

と言い残し、しばらく眠りに落ちるのでした。

 

 

 

まさかの緊急帝王切開になり、入院が長引いたので、長女の事が気になりましたが、長女はとても元気に過ごせていたようでした😅💦

 

 

私と次女が無事退院をし、家に帰った時も

「ママ〜!!」

と駆け寄ってきてハグしてくれるのを想像していましたが

 

現実は

「あ、ママ。おかえり〜」

とついさっき出かけて行ったような反応でした😂

 

 

ここから二児の母としての奮闘劇がスタートしたのです。

 

二児の育児は想像より遥かに大変で、最初の頃は思うように出来ず、気づけばお皿を洗いながら涙する日々もありましたが、、、

 

今では2人に振り回されながらも、毎日笑いのある日々が過ごせています。

ま、怒りもありますが、、、😅

 

心配した次女も、なんでも自分でやりたがる肝の座った子にスクスクと育っています😂

 

これからも子供達と共に成長しながら、日常を楽しめたらと思っています。

 

 

皆さま、長々とお付き合いいただきありがとうございました😊

 

この話が少しでも何かの役に立てば幸いです⭐️

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