100歳記念 藤城清治版画展~生きるよろこび~
こんにちは、7階アートステーションです。
9月の作品展はおまちかね、藤城清治 版画展 ~生きるよろこび~ です。
影絵の第一人者として、国内外に多くのファンをもつ藤城清治氏。
生きる楽しさ、生きるよろこびをテーマとし創作を続け、4月17日に100歳を迎えられました。
この度は、名作のジクレー版画を多数展示、受注販売いたします。
この機会に創作に込められた情熱や祈り、生命への讃歌をご覧くださいませ。
会期:9月11日(水)→24日(火) ※最終日は16時迄
※予約受注販売のため、作品のお渡しは会期終了後から最長で6カ月後となります。
【こびとの音楽隊 】キャンバスジクレー
額付サイズ 縦450×横560(mm)
税込 165,000円
「原画制作年 1977年」
こびとたちの奏でる音楽が、楽しい光の泡となって空へとのぼる幻想的な作品。
【夕日のブランコ】キャンバスジクレー
額付サイズ 縦530×横530(mm)
税込 154,000円
「原画制作年 2002年」
もっとも美しいといわれる日本海へ沈む夕日を見た、その感動を描いた作品。
【花園のシンフォニー】キャンバスジクレー
額付サイズ 縦530×横995(mm)
税込 396,000円
「原画制作年 1995年」
山梨県昇仙狭の「影絵の森美術館」に展示。
水槽を作品の前に置いて水面に映り込むような展示方法を用いた作品。
【愛の泉】キャンバスジクレー
フレーム外寸 縦730×横970(mm)
税込 462,000円
「原画制作年 2004年」
大きな樹を背景に、風にそよぐ木の葉一枚一枚の中に光と影の人生があるような作品にしたいとつくられた作品。
カルピス本社のロビーに飾られている。
【 作家略歴 】ー 藤城清治 ー Seiji Fujisiro ー
1924東京生まれ、現在100歳。慶應義塾大学在学中より影絵劇創作活動を開始。大学卒業後、人形と影絵の劇団ジュヌ・パントル(後の木馬座)を結成。編集者の花森安治に才能を認められ、雑誌「暮らしの手帖」に影絵を長年連載する。藤城清治美術館が2013年に開館。紫綬褒章、日本ユネスコ協会連盟賞、厚生省児童福祉文化奨励賞、文化庁芸術祭優秀賞、巌谷小波文芸賞、宮沢賢治賞など多数受賞。
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