小さな木からアイデア満載!「くで」ってなあに?「かがわのものつくり」をご紹介!
瀬戸内で育まれた豊かなものづくりをご紹介
「うどん県」や「アート県」と呼ばれる香川県には、ユニークなデザインと実用性を兼ね備えた工芸品が数多く存在しています。
日常をちょっと明るく、ちょっと豊かにしてくれる″メイドイン香川″のよいモノが大丸神戸店に初登場♪
10月18日(水)~24日(火)の1週間、7階中央イベントスペースが香川一色に染まります。
合計9ブランドが登場する「かがわのものつくり」。
ユニークな出店者をご紹介していきます!
■さぬき組子〈森本建具店〉
発想が手技を磨き、手技が発想を拡げる。夫婦二人三脚の切磋琢磨で、伝統工芸“組手(くで)障子”の新スタイルを模索しています。
香川県が誇る伝統工芸“組手障子”。その歴史に培われてきた手技を活かして、現代のテイストにマッチしたモノをつくろうと奮闘している創業70年建具店からなんだか楽しいモノが届きます♪
部屋を仕切る障子。組手障子は木を小さく加工し釘などを使わずに組み合わせて作り上げます。
小さな木片を組み合わせていきますが、わずかな狂いも許されない高度な技術が必要になります。
しかし、住環境の変化から、障子としての需要は減少しています。そこで生まれたのが組子をアレンジした小物たち。
おもちゃやペン、アクセサリーにバッグまで!
木の温かみを活かした組子が次々に生まれました。
さぬき組子 テープカッター
東かがわの鉄工所とさぬき組子の職人の童心が作り出した品です。
ただ机の上に置いておくだけで思わずにやけてしまう・・・。
意味もなくセロテープを使って回る組子に見入ってしまう・・・。
大人も子供も心に遊びを持ってもらいたくて製作したそうです。
税込23,100円
サイズ:W50×D150×H115mm
カラー:黒
お子様にも頭を使いながら遊んでいただけるパズルもご紹介します。プレゼントに!
この他にもワクワクするようなものをたくさんご用意しています。
ぜひ、この機会に香川をもっと知ってみませんか?
7階中央イベントスペース
うどん県だけじゃない香川県
2023年10月18日(水)~10月24日(火)最終日は17時閉場
主催:香川県、一般財団法人かがわ県産品振興機構